謝罪文とはその名の通り、謝罪するためのものですが、どういった状況の人が
どういうところに向けて行うものなのでしょうか?
謝罪文を好き好んで書きたいという人はいないと思います、それはなぜなら
なにかしらの不祥事などが起きてしまった為に謝罪をする為に使うような
文を謝罪文というからです。
主に目にするのは企業や団体などが不祥事を起こしてしまったときに伴って
見る事が多いと思います。
またインターネットのホームページなどにそういう時には謝罪文として
掲載されるケースも多くなってます。
ビジネスの世界における謝罪文というのはそもそも社外に対して行う
文書のことです。
例えば社内での不祥事に対しての同じような意味合いを持つ言葉は
謝罪文ではなく、始末書、もしくは顛末書などという呼ばれ方をします。
これらと謝罪文は意味合いこそ近いものがありますが、社内に向けてのものか
社外に向けてのものなのかという事を考えると様式なども若干ですが
異なってきますので注意が必要です。
謝罪文はこちらの過失、ミスなどで相手に対して損失を与えた時に使うような
文書ですから何よりも大事になるのは申し訳ないという気持ち、それと誠意が
できるだけ相手に伝わる事です。
特にビジネスの場面で使われる事が非常に多い為、普段使っている儀式的な
言葉なども交えながら、礼儀を逸する事なく、またマニュアル化しないような
工夫が必要だといわれています。
いずれにせよ、謝罪文を書かなければならないような場面を作らないのが第一
ですが、常に失敗なく仕事をしていけるという保障はありません。
どういったものかを知っておく事も大事でしょう。
謝罪文の書き方はビジネスの世界で使われる事が多いだけに、書き方などに
気をつけなければ逆効果にもなりかねません。
ここではわかりやすく謝罪文の書き方について説明します。
謝罪文の書き方を説明する際にビジネスの世界で使われる事が多いのを前提に
話を進めていきます。
ビジネスの世界や公的な場面では原則とし手紙の儀礼的なものに則って
作成する必要がありますが、例えば前略~などと長々と書くのは不適切だと
いえます。
あくまで謝罪する気持ちが第一であり、儀礼的なものは礼儀を逸しない程度で
二の次と思って考えておけば問題ないでしょう。
謝罪文の書き方、内容構成としては謝罪文を書くにいたった経緯、概要、
それについての謝罪の言葉、謝罪を踏まえた上での改善していくべき内容や
反省点、姿勢などという形で構成する事になります。
できるだけ物事を簡潔に、言い訳がましくならないように書いていきましょう。
物事の程度の大きさにもよりますが、謝罪文の内容によっては逆効果になる事も
ありますし、相手の怒りを再燃させてしまう事もあります。
そういった意味では物事のレベルにあわせて謝罪文の内容も考えていけば
問題ないでしょう。
謝罪文を書く以上は迷惑をかけた相手がいるのは間違いありませんが、
世の中を揺るがしたような出来事をやってしまった場合と一個人に迷惑を
かけてしまった、という出来事であればもちろん謝罪文の内容や発表の仕方も
違ってきますよね?
あくまで相手の立場にたち、作成する事が必要とされます。
謝罪文を書き慣れてる、というのも悲しい話ですが、はじめて書く時はやはり
どういう風に書けば良いのかわからない事もあると思います。
そういった時はまず例文をみてなんとなくイメージしてみてはどうでしょう?
謝罪文というのを頻繁に書くという事はほとんどないと思いますので、
大体の人は書いた事がないというのが大多数だと思います。
いざ書く必要が出てきた時、やはりどういう風に書けばいいのかという部分で
不安に思う事もあると思います、その時は例文をみて参考にしましょう。
謝罪文の例文は以下のようになります。
拝啓
平素より格別のお引き立てを賜りまして誠にありがとうございます。
この度はお客様の方でお買い上げ頂いた商品に欠損があったとの事で、
大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳御座いませんでした。
またお客様のお申し出の際、対応させて頂きましたいた弊社係員の態度に
ご無礼のありました件につきましても、重ねて謹んでお詫び申し上げます。
欠損のあった商品は直ちに回収させて頂き、こちらから同商品を
出荷いたしました、ご確認の上、宜しくお願いいたします。
お客様への対応につきましても弊社係員への教育において厳しく指導を
しておりますが、今回のご指摘を頂き、 より一層社員への指導・教育を
徹底する必要性を痛感しております。
今後このようなことが二度とありませんよう、社員一同サービスの向上に
誠心誠意努力をしてまいります。
また今後とも弊社をご利用いただけますよう平に伏してお願い申し上げます。
敬具
謝罪文はこういった形になります。こちらの不手際、ミスなどを認めた上で
きちんと謝罪し、次につなげていくという姿勢が最も求められます。
ミスの程度の大きさにもよりますが、済んでしまった事はしょうがありません、
その上でこんな事が二度とないようにどうやって次につなげていくか、
そこが問われているわけですから、謝罪文ではそこに対して
きちんとした対応をしていきましょう。
交通事故での謝罪文というのも相手の気持ちに申し訳ないという気持ちを
伝える、誠意を見せるという意味で求められる事が多い場面です。
ここでは交通事故を起こしてしまった時の謝罪文について説明します。
ビジネスの世界だけでなく謝罪文を書かなければならない状況といえば
交通事故が挙げられます。
自分の過失を認め、相手に申し訳ないという気持ちを伝える、誠意を見せる
という意味ではビジネスの世界での謝罪文とそこまで基本的な考え方
という意味では変わらないでしょう。
ただ交通事故は最悪の状況も考えられ、被害者はもちろんこちらも
動揺してしまうでしょう。
ど
ですから落ち着いてから書くという形でもかまいませんが、やはり被害者、
また被害者の親族なども怪我や仕事、車の心配、また心的なストレスなど
不安を抱えてる状況だと言えますのでできるだけ早めに謝罪文を書く事が
求められるでしょう。
ビジネスの世界と違うのは個人と個人のやりとりだといえる事ぐらいですが
交通事故の謝罪文を書く時には事故に対してのお詫びの気持ち、申し訳ない
という気持ちはもちろんですが弁償についての自分なりの見解などを
記載しておけば相手方も安心するでしょう。
実際に会って直接謝罪したい、という方もいると思いますが、相手方の
現実的な問題や、感情的な問題などもあります。
文章では解釈の違いなどがあった場合、誤解などを生む事もありますし
直接謝罪した方が気持ちは伝わりやすいともいえますが希望するならば、
謝罪文や電話などでその旨を確認して、了承を得た上で改めて
直接謝罪にいくという形がベターでしょう。
交通事故を起こしてしまった時にまず相手にお詫びの気持ちを伝えるのに
謝罪文を用いる事はよくありますが、これはどういう書き方をすれば
上手に伝わるのでしょうか?
交通事故を起こした時に謝罪文を書く時どういう風にかけばいいのか
わからないという人も多くいると思いますが、気をつける事は
ビジネスの世界での謝罪文とそこまで大差はありません。
ただ変わってくるのは多くの場合は個人と個人のやりとりになるところと
その賠償金などに関しての支払いをなども含めて自分がある程度
責任をもって行わなければならない点です。
もちろん交通事故の規模などによっても異なると思います。
例えば車だけが破損してしまった場合と、怪我をさせてしまった場合、
最悪の事態になってしまった場合、それぞれに事情が異なります。
また複数の人を巻き込んで交通事故を起こしてしまった場合なども
対応としては違った対応が必要になるでしょう。
人身事故などの場合は謝罪文も含めて、電話などで申し訳ないという
お詫びの気持ちなどを伝えたら直接会いにいき、気持ちを伝えるのも
良いと思います。
ただ車と車だったりした場合はどれくらいの比率でどちらに非がある、という
のも重要な要素になってきます。
もちろん相手に対しての配慮や申し訳ないという気持ちは必要不可欠ですが
保険会社の人などとも話を十分に行った上で冷静な判断を下しましょう。
どちらにしても個人と企業、という形ではなく個人と個人というレベルならば
謝罪文はもちろん必要ですが、謝罪するはじめの形というぐらいに考えておき
それから先は謝罪文なども交えながら直接会う、電話でお話をさせてもらう、
というように直接伝えていくようにシフトチェンジしていきましょう。
交通事故の謝罪文を何度も書くという経験はあまりないと思います。
はじめての経験でもなんとなくイメージがつかめるように例文を掲載します。
交通事故での謝罪文をどういう風に書けばいいのか、いざ書こうと思っても
やはりなかなかできづらいものです。
基本的にはお詫びの気持ちと賠償金などのこれからの事などについて
書くことになると思いますが、お互いに不安定な状態ですから綺麗に話を
進めて行くためにも最大限の配慮が必要となります。
ここで交通事故での謝罪文の例文を掲載しておきますので、書く際は
具体的な例として参考にして下さい。
拝啓
この度は車を運転中に誤って停車中のそちらの車のドアを破損させてしまい
大変ご迷惑をおかけいたしました。
事故の直後は、私どもも突然の事態でうろたえてしまいご迷惑をおかけして
しまったお宅様に充分なお詫びを申し上げる事ができませんでした。
遅くなって大変申し訳ありませんが、改めて深くお詫び申し上げます。
修理費用等につきましては出来る限り賠償させて頂きたいと
思ってる所存でございます。
取り急ぎお詫びまで
何卒、お許しを賜りたくお願い申し上げます。
敬具
こういった形になります、お詫びの気持ちを伝えながらも、損害を
与えてしまった部分に関しての前向きな気持ちを伝え問題の早期解決を
図りましょう。
直接会ってお詫びがしたいのであればそういった一文を差し込んでおき
許可を得てから直接お詫びすればよいでしょう。
ビジネス文書としての謝罪文と交通事故の謝罪文、この二つは同じ謝罪文ですが
書き方などにちょっとした違いがあります。
それはどの辺りにあるのでしょうか?
ビジネス文書も交通事故も同じ謝罪文を書くのであれば謝罪文という意味では
一緒ですから書き方に大きな違いがあるわけではありません。
ただ小さな違いというのは存在します。
ビジネス文書としての謝罪文は企業を代表して謝罪文を送る形になるのに
対して、交通事故での謝罪文は個人から個人への謝罪文になります。
またビジネス文書での謝罪文はミスがあり、それによって迷惑や損失を
被った人に対して作成されるものというのに対して交通事故は車と車であれば
停車中以外であれば100%どちらかが悪いという形ではなく、お互いに少しずつ
非があるという形になります。
もちろん謝罪文を作成するという意味でこちら側の非を認め、その上で相手に
対して申し訳ないというお詫びの気持ち、誠意を伝える、わかってもらう
というのが目的ですが、交通事故の場合はある程度建設的な視点も
求められてきます。
例えば賠償金や損失した部分の修理費用なども含めて謝罪文の中で
示していく必要がありますし、個人と個人ですから責任の大部分を
自分でなんとかしていく必要があります。
もちろんビジネス文書の中でも責任をかぶる部分はありますが、あくまでも
会社を代表しての謝罪文という形になりますからそういった意味では
意味合いは違ってくるでしょう。
交通事故などの場合は謝罪文だけで終わりにするのではなく、相手の方の
了承が得られるのであれば電話で話をし、改めてお詫びの気持ちを伝える、
直接会って自分の申し訳ないという気持ちを口頭で伝えるという行動も含めて
一連の行動をひとくくりにして謝罪という形で考えた方が相手にも
気持ちは伝わりやすいでしょう。